【双子ママ体験談】上の双子に妊娠を伝えた時の反応と気を付けた接し方

双子育児

2度目の双子妊娠が分かったのは、上の双子がちょうど2歳の誕生日の前日。
パパに伝える前に、思わずそばにいた2人をギューーーッと抱きしめていました。
嬉しくて、びっくりして、動揺していて、、、
その気持ちを2人の温もりによって落ち着かせてもらっていました。
(今でもあの時の温もりと安心感を思い出せる・・・)

上の双子への妊娠報告

妊娠が正式に分かってから、少しずつ上の双子たちに伝えるようになりました。

「ママのお腹に赤ちゃん2人いるんだよ」
「ぜんたとひーちゃんも、前はママのお腹にいたんだよ」

そう話すと2人は、私のおへそを指差して
「あかちゃーーーん!」

そして、自分のおへそを指して
「あかちゃーん!」と笑顔。

「ぜんたもひーちゃんもお腹にあかちゃんいる〜!」
…もう、かわいすぎて笑っちゃう😂

ちゃんと分かってるような、分かってないような。
でも、ある日、骨盤ベルトを着けていた私を見て
「あかちゃん大事〜まもる〜」と小さな声で言った時には思わず涙が出ました。
まだ2歳なのに、大切な存在でちゃんと守らなきゃいけないことは
なんとなくわかっているみたい。

上の子への声かけで気をつけていること

上の子への声かけって、本当に難しい。
特に、双子妊娠中は体調的にも無理がきかない。

だからこそ、
「赤ちゃんがいるからダメ」「抱っこできない」
そういう“赤ちゃんを理由にした我慢”
言葉にしないようにしていました。

たとえば、

  • 「お腹乗っちゃダメ」→「ママ痛いから、こっちおいで〜」
  • 「抱っこできない」→「ぎゅーってハグしよっか」

そんな風に、理由を“赤ちゃん”にしないよう意識。
小さな心に「赤ちゃんのせいで…」という思いが残らないように、
言葉選びだけは丁寧にしていました。

北海道の冬とワンオペ育児の現実

冬の北海道は、雪遊びシーズン☃️
ソリを引っ張ってあげることも、雪の坂道を作ることもできず…
外遊びが減ってしまいモヤモヤ。(私も雪遊びが大好き)

お散歩するにも、「抱っこ〜」と言われても、お腹が張りやすくて無理できないことが多く
遠くまで行けない・・・。
そのたびに胸が痛むけど、早期入院だけは避けたくて…
“今は家族で元気に過ごすための大事な時期”だと自分に言い聞かせていました。

これから迎える管理入院と新しい生活

私の産院では30週頃からは管理入院が確定。
退院したら、新生児×2+2歳双子という超にぎやかな日々が待っています。

大変なこともたくさんあるけど、
「愛情だけは絶対に欠かさない」
それだけはずっと心に決めています。

子どもたちの笑顔を守りながら、
みんなで前向きに、家族で一緒にこの試練を乗り越えていこうと思います。

  • 「赤ちゃんを理由に我慢させない」工夫をする
  • 理解していなくても、優しさの芽はしっかり育っている
  • 妊娠中のママ自身も“完璧を目指さず”無理しない

小さな子なりにちゃんと感じているものがある。
「お兄ちゃん・お姉ちゃんになる準備」は、ママと一緒に、少しずつ進んでいこうね。

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